チランさんでランチ

スピリチュアルフラワーセラピスト大澤香里です。

先日、廿日市市の閑静な住宅街にたたずむ

べトナミーズレストラン「チラン」さんへお邪魔して参りました。

蔵のような佇まい。
宮島を望むきっちり整備された住宅街の坂の途中にあり、うっかりすると見落としてしまいそう。
ご自宅をレストランに改造しておられます。
お庭では芭蕉が青々と茂っていました。
また、みかんも鈴なりです。
特別なお手入れはされてないそうですが、
どんどん実をつけるそうですよ。
さすが瀬戸内ですね。
モダンな店内。
ドライフラワーがたくさん。
酔っ払う前に、とご一緒していただいたお二人と
3人で写真を撮っていただきました。
チランさんのコースは、ワインのペアリングが基本ですから
チランさんの刻印が入ったこちらのお箸は
右の箱に収めてお土産にくださいます。
チランは、こちらのシェフであり奥様でもあるベトナム2世の
チランさんから名付けられた店名です。
生春巻き。
ピーナツソースにつけて。
こちらは手で持っていただきました。
普段食べている生春巻きとは全く違う本格的な味わい✨
こちらのペアリングが面白いのは、
3人で伺えばそれぞれその人に合いそうなワインを3種類出してくださること。
私は「シャーマン」
巫女??
2品目は長人参がメイン。
私にはドイツワインのしっかりした味わいの
白が出てきました。
こちらは、お隣のCさんのワイン。
おしゃれなドライフラワーが
店内の雰囲気を盛り上げていますね。
こちらはMさんのワイン。少し軽めです。
階段を上って2階のワインセラーを
見せていただきました。
ワインを日光から守るため、窓には掛け軸がかけられていました。
こちらは、海底と言う名前の「アビス」
海の底に故意に沈めて熟成させたワインで、フジツボがついています🌊
海の底は海流がありゆらゆらボトルが揺れて、
地上で熟成させるより熟成が早く進むそうですよ。
家紋とチランさんのマークを合体させたオブジェ。
こちらは、キジの肉団子。
キジをいただいたのは初めてです。
といってもジビエではなく、養殖だそうです。
珍しい水牛のスプーンで。
先ほどワインセラーで「狼が付いた日本ワインはありませんか?」とちょうど聞いていたんです。
数年前に狼のラベルがついた日本ワインをいただいて、
それがとてもおいしくて。
ネットで探しても常に売り切れで😭
まさにタイムリーに狼のラベルがついた
オレンジワインを出していただきました。
オレンジワインは味がイマイチのことが多いですが、こちらはしっかりした深い味わい。
購入させていただきました😆
お次はロゼ。
それぞれ色味が異なるのが興味深いですね。

山口の1本釣りで採れた秋鰆。
お刺身で食べれるほどの鮮度ですから、中はレアです。
赤ワインを。
テーブルの上は興味深いものでいっぱい!
こちらはシーグラスを集めてとかして作ったお皿だそうです。

垰下牛のしゃぶしゃぶ。
日本のホタルイカの魚醤で。
こちらのホタルイカの魚醤はオススメだそうですよ。
ベトナムは言うまでもなく魚醤がよく使われますね。
日本の各都市でもご当地の魚醤があるとか。
ですが広島県に限っては魚醤を見かけたことがないそうです。新鮮なお魚がたくさん取採れるので保存するまでもなく
フレッシュなうちに食べてしまうのでしょうね🐟

もう一度、赤。
もち米を釜で炊いていただきます。
ベトナムではもち米をよく食べるそうです。
お肉は合鴨。
ベトナムのチョコレートを使ったムース。
一般的なチョコレートよりずいぶん甘さ控えめで食べやすかったです。
私は甘いデザートワインをいただきました😋
店主のご主人様。
ソムリエとして広くワインを販売なさっておられます。

こちらに伺ったのは私は今回が初めて。

お昼からコース料理とワインのペアリングなんて大丈夫かな、と思ってましたが、残すことなく全てきれいにいただきました。

お料理の量、ワインの量が絶妙でした✨

今度は新年会で伺いたいね♥️と3人で話しながら帰りましたよ🥰

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